パークの魅力を伝え、来場への期待感を盛り上げるサイトにリニューアル!
/アドベンチャーワールド

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  • レスポンシブwebデザイン
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8年ぶりのサイトリニューアル

今回、株式会社アワーズさまが運営する、和歌山県白浜町にある動物園、水族館、遊園地一体型テーマパーク「アドベンチャーワールド」のパーク公式webサイト(以下パークサイト)のリニューアルを担当させていただきました。

アワーズさまは、以前からチケットストアサイトの運用を担当しており、チケットの現地販売アプリの開発もルート・シーにて行うなど長くサポートさせていただいているお客さまです。

今回は、8年ぶりのリニューアルということで、多様化するモバイル端末での閲覧を考慮するなど、既存のCMSを活かしながらもデザイン、ユーザビリティの改善を含めたフルリニューアルを行いました。

webサイトを来場検討者との重要なタッチポイントとして

パークの楽しさをしっかりと訴求し、「来場検討者の期待感を盛り上げるためのサイトとするには」という点を意識しました。来場検討者にとって「webサイトがどのようなタッチポイントとなりえるか」をカスタマージャーニーマップを用いた提案を行いました。

カスタマージャーニーマップでは、ペルソナを設定し、認知→情報収集→来園→来園後までの各フェーズにおいて、来場検討者がweb媒体を通じてどういった行動をとり、何を思うのか(思考)を想定。
それぞれのフェーズでパークとパークサイトの課題をあげ、各フェーズに対しての解決策を提案の上、取捨選択していただくことでwebサイトの役割を明確に定義することができました。

提案時に用いたカスタマージャーニーマップ
顧客ロイヤリティの向上をゴールとした提案

サイトデザインの意図を共有し、具現化する

サイト上での来場検討者の動きを想定した、ナビゲーションやコンテンツのレイアウト・配色に至るまで、詳細をまとめた説明資料を作成。デザインが来場検討者へ与える印象やその重要性などルート・シーの意図していることをしっかりとアワーズさまにご説明。複数のデザインカンプを提示しながらイメージをすり合わせ、ビジュアル作成を進めていきました。

デザイン説明資料
複数のデザイン案

来場検討者が欲しい情報は何か、とことん考え抜いたコンテンツ設計

情報のおもてなしと見やすさを両立したUI設計

例えば、「施設の紹介」ページでは施設の情報に加え、そこで出会うことができる動物の一覧や、体験できるツアー・アトラクションの情報も掲載。来場検討者がそのページ内で合わせて見たい情報を網羅できる設計を行いました。「ツアー・アトラクション」のカテゴリページにて、各ツアー・アトラクションを見比べやすい一覧のUIにしたのも、こだわったポイントです。

行ってみたい!わくわく感を呼び起こす写真レイアウト

サイト全体を通して、来園時のイメージが湧くようにできるだけ大きなサイズの写真を採用しました。写真素材はアワーズさまにてご用意いただき、その際、サイト掲載を想定した撮影や選定のポイントをお伝えする参考資料も作成し、全体の魅力を向上させるよう努めました。

写真撮影・選定のポイント参考資料

社内一貫での制作体制で徹底したファイル・タスク管理

全工程を社内一貫体制で進行

約半年の制作期間中、ディレクターからデザイナー、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアに至るまですべてを社内一貫体制で進行したことも大きなポイントです。常にプロジェクトメンバー同士、密度の高いコミュニケーションでアワーズさまのご要望やご質問に対しても柔軟に対応することができました。

制作途中のファイルもバージョン管理を徹底し、git-flowに準じたGitブランチ運用*1を行いました。

また、複数のご指示を同時進行で対応していくために、いただいた修正指示に対しては内容とその対応結果の状況を共通認識化できるよう、説明資料を適宜作成。双方の確認の漏れを防ぐなど、お客さまのお手間を減らしつつ、制作者の作業の質も落とさない、ルート・シーとして大事にしている「お客さまへの対応も含めた品質」をしっかりと維持できるよう進行しました。

修正箇所と対応内容の確認資料

*1 Gitとは、分散型のバージョン管理システム。履歴の保存、過去のバージョンに戻る、何が起こったのかを知る、バックアップなどが可能で、安全な共同作業が実現できる。git-flowとは、Gitブランチ運用における、理想的なフォーマットの一つ

長期の制作期間を終え、いよいよ本番公開。
事前に公開作業フローとスケジュールを作成し、前日から既存サイト側のCMSでの更新を一時的にストップしていただくなど現場の方とも連携を図りながら、公開作業を行いました。

前述の進行管理も伴い、大きな問題なく公開作業を完了。パークの繁忙期となる夏休みシーズン前に無事に公開することができました。

チケットストアへの送客が月間40%アップ!

スマホでもタブレットPCでも!パークの魅力をしっかり訴求。マーケティングにも活用できるサイトへ

レスポンシブwebデザインのサイトとなり、閲覧端末を問わず来場検討者の皆さまにパークの魅力を訴求できる環境が整いました。サイトリニューアル後、パークサイトからのチケットストアサイトへのモバイルユーザーの流入が月間40%アップとモバイル対応の成果も現れています。

また、チケットストアサイトへの流入やその後のチケット購入まで一貫したデータ管理も可能となり、より一層マーケティングにもサイトを活用していただける状態になりました。
ルート・シーとしましてもより幅広いご提案が可能になったと感じています。
今後は、来場者数の増加はもちろん、来場満足度を向上させるためのweb施策の提案を行い、事業貢献できるよう取り組んでまいります。

お客さまの声

株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド運営会社)
経営企画室 福田さま

以前のパークサイトは、モバイル端末への対応をしておらず、利用者の方々にご不便をお掛けしている状態でした。

8年ぶりのリニューアルでは、課題であったモバイル端末への対応を第一目的に、デザイン面ではサイトに長く留まってもらえる「わかりやすい」「パーク をイメージできる」「見ているだけでワクワクする」をポイントにサイト作りを目指しました。

ルート・シーさまからは、現在主流となるサイトの形式についてや、「アドベンチャーワールド」の魅力を引き出す為にはどの様なデザインが効果的かなどを分析し、ご提案いただきました。何度もすり合わせを行い、細かい依頼にも丁寧にご対応いただいた事により、イメージ通りのサイトへリニューアルする事ができました。
おかげさまで、パークのゲストの方々から「 サイトが見やすくなった」「使いやすくなった」と好評をいただいております。また、webチケットストアへのアクセスも増え大変感謝しております。

ルート・シーさまは、いつもアドベンチャーワールドの事を考え、寄り添いご提案いただける心強いパートナーです。これからもよろしくお願いいたします。

スタッフ

Producer 近藤(裕)、近藤(優)
Director 渡辺、上田
Designer 野村、川北
FE 佐古
SE 三ツ国、塩見
PG 石原
カテゴリ
テーマパーク公式サイト
リリース
2017年7月
URL
http://www.aws-s.com/

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